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階段の上で話すなら、オチには気をつけろ。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。昨日はモミノキハウス43周年のイベントの前座落語、無事に終了いたしました。お聞きくださった方々、また呼んでいただいた山田オーナーをはじめとするスタッフの皆様誠にありがとうございます。モミノキハウスはお気に入りの人とお会いする時に何度か足を運ばせていただいているベジタリアン、ビーガンも満足の自然派レストランです。オーナーの山田さんはホテルシェフとして腕を磨いた後、43年前にこの地にこのレストランをオープンさせます。

モミノキハウスは、そのポリシーに共感した多くのNature Loverを虜にしており、海外の著名人も多数来訪している有名店です。今回もその43周年を祝って多くの方々で賑わいました。長野県で無農薬の田んぼを運営しているおじ様や、古代小麦を栽培している20代の青年、矢沢永吉さんをこの店に連れて来たことがある音楽プロデューサーや、オーナーの師匠の姓名判断士のお父さんなど魅力溢れる方々の挨拶トークが印象的でした。あ、43周年がキリが悪いのは仕方がありません。周年は毎年やってますので(笑)

客席の広さは20平米ぐらいでしょうか。ピアノはありますがステージはないので高座をどこにしようか…と考えて座ったのは「階段のてっぺん」。実はこのお店にはロフト席があり、そこへ行くために階段があるので、その頂上のスペースに座布団を敷いて落語をいたしました。皆を見下ろす形で気持ちよかったのですが、ロフト席の方々に顔を見せるために、意識して右を向いたために首が疲れました…。終了後には挨拶に来てくれた方もいて、感謝感激です。これからもどんどんとこう言った機会を増やしていきます。

おめでとうモミノキハウスさん!またお邪魔します。
http://www.mominoki-house.net
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心も体も衣類も、眠らせたままじゃモッタイ無い! [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。5/19(sun)涙活 親子デトックスVol3を開催いたします。場所はVol2に引き続きの我孫子地区公民館ホールです。時間は午後イチ13:00~14:30。今回は、ヨガインストラクターの山内葵先生をお招きします。山内先生は現役の理学療法士。専門知識から繰り出されるヨガポーズはさぞかし理論的なのではと今から勝手に興奮しています。先日、とある合宿でヨガを体験したのですが、ほんの20分ほどやるだけでも体がポカポカしてきて、ゆっくりな動きなのに汗がじわじわと体の中から湧いてきました。心地よかったですよ。

さて、僕の方はといえば泣語改良の真っ最中。ある方から「話は緊張と緩和」、「泣こう、泣かそうだけでは人の心は動かない」と厳しくも、あたたかかいご指摘をいただき、悩みながら〜も、おぼろげに求めるスタイルが見えてきた気がします。やっぱり、持つべきものは周りの人ですよね。自分じゃ気づけないことは多いので、姿見があるように周りの人に自分の姿を映してもらって変化し続けたいです。泣語のネタを考えるときは一人作業です。テーマを決めたら僕は先にエンディングを書き始めます。このゴールに向かって緊張と緩和を繰り返すのです。

最後に、今回は新企画を2つご用意。1つはファミリーフォト!カメラマンが家族写真を撮影します。今はスマホの普及でどこでも誰でも簡単に写真を撮れる時代になりました。でも、逆に心得がある人に撮ってもらう1枚は特別な体験として残るはず!さらに赤ちゃん〜幼児対象のユーズド衣類の交換会も実施。持ってきた点数と同じ数だけ他の参加者と持参品の交換ができちゃいます。この時期の子供たちの成長は本当に早いですよね。タミイミングや季節を逃してサイズが合わなくなった品も多いのではないでしょうか?それらを皆で持ち寄れば、お互いがベストタイミング同士の出会いもきっとあるはずです。

色々な趣向をご用意した、親子デトックスV0l3。絶賛参加受付中です。お申し込みは下記のQRコードかURLから。GMFの会に友達申請をした後、ご参加の意思をお伝えください。皆様に会えるのを楽しみにしています。
https://line.me/R/ti/p/%40zqe4222m
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王道タイトルは、太い道に掲げられている。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。このミス2018年第一位「屍人荘の殺人」を読了しました。正太郎先生からお借りしたこのミステリ。実はAmazonほしいものリストに入ってはいるのですが、まだ「単行本」のみ刊行の為買い控えていた(せこいw)作品でした。いやあ、正太郎先生に本当に感謝です。

この本は、このミス大賞だから気になるのはもちろんのこと「○○の殺人」という王道タイトルがいい!王道はやはり強い惹きつけられる。さらに、僕は綾辻行人氏の「館シリーズ」が大好物。タイトルに「○○荘」とさらに場所が付いたら鬼に金棒、火に油、ガンダムにビームジャベリンですよ、ええ。

という訳で、一気に読んだ訳ですが、ムムム。久方ぶりの本格ミステリってヤツです。出だしちょっとライトノベル風の学園モノが始まるのか…ガクガクブルブルとし出したのですが、徐々にパニックホラー、本格ミステリとそのプロットの変容が斬新でした。軽妙な筆致と、個性ある登場人物のおかげで物語がサクサクと進みます。

気づいた時には、ラストまで行きました。犯人?もちろん、分かる訳ないじゃないですかっ!序盤の最大の罠に最後まで引っかかってましたよ僕は。ええ、良い読者ですからね(笑)という訳で、今村昌弘さんの「屍人荘の殺人」、合宿前の人にはオススメしないけど、GWの夜長にはうってつけの作品だと思います。まだ読んでない人が羨ましい〜。


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刺激のびっくり箱は、レッドゾーンに突入した。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。ブレグジットが佳境を迎えていますね。よくもまあこんなに延期、延期が続くなと思うのですが、当事者ともなるとそうはいかないのでしょう。個人的にはメイ首相が国内をまとめられないなら、首相としての求心力がもうないという事だと思うので、他のリーダーが立ってさっさと「道」を決めてしまうのが良いのではと思います。メイ首相が進退を賭けると言った途端に、意見を転換する議員もいて、なんだかなあと思います。政治ゲームをしているんではないでしょうに。

さて、2月に受け取ったのスプレッツァボックスのご紹介です。今回はベースが赤のトーンのセレクトアイテムがパッケージングされていました。ソックス12ドル、ネクタイ35ドル、スリムウォレット40ドル、フォーンスタンド8ドル、ロンドン香水20ドルの合計115ドルです。ロンドンの文字があったから冒頭のネタにした、訳ではありません、悪しからず。入っている中身もそうですが、ボックスからしてセンスがいいですね。セレクトもバイヤーがしっかりと行なっている印象があります。

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世間ではサブスクリプションが流行ですが、SPREZZA BOXは年に一定額を支払う事で毎月のファッションの刺激を受けられる素敵なサービスだなと改めて思います。
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この時代、起動するのは僕らだ。 [映像]

こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。新元号が「令和」と発表されましたね。「令」という字が強い字だなという印象をもちましたが「れいわ」っていう全体の響が好きです。れいわ=0話って意味にもなるし、ここから新しい歴史がまた生まれるっていう感じでワクワクしてきますね。「平和に成る」の平成の時代に恒久の平和は残念ながら成せなかったじゃないですか、それでもそこに込めた願いというのは旧元号としてずっと残るし、名前と一緒で大切にして行きたいですね。

さて、そんなずっと残るコンテンツ、いや今もなお革新し続ける日本を代表するコンテンツといえば「機動戦士ガンダム」です。40周年を迎えたこの番組の特番「ガンダム誕生秘話」が先日NHKにて放映されました。今では国民的アニメと言っても過言ではないこの作品の当時の苦労から、制作現場の裏話まで充実の50分でした。当初のタイトルは宇宙船団ガンボーイ。ロボットが主役のヒーローものではなく、クルー達に焦点を当てている人間ドラマ感がタイトルから滲み出ています。

最初の富野メモ=企画書には、作品テーマ「自由と義務」、演出テーマ「少年から青春を見上げる」、映像「修羅の連続」とあり、ホワイトベースのクルー達の道程が過酷であることを、監督は初期設定から決めていたようです。主人公はメカオタクで根暗の少年アムロ・レイ。それまでは元気な3枚目かクールな2枚目のように、みんなに愛される主人公という定説を覆した設定は当時としては画期的なことでした。ナヨ主人公の系譜は、その後のエヴァンゲリオンの碇シンジなどにも通じているなと思いました。

ガンダムは4月番組で5時半という事もあり、低視聴率で放送は打ち切りになりました。それでもその後ガンプラから再度火がついて大復活を遂げました。完成された超合金のオモチャでなくて「自分で作るプラモデル」としたところがミソだそうで、作中の好きなシーンを再現したくなるという中高生の心理を上手く突いて当たったそうです。それから映画、音楽、ゲームとどんどん活躍のフィールドが拡散。今春も新シリーズ機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 前夜赤い彗星が4/29にスタートします。

当時の巨匠達の思い出話と苦労話を見聞きして、どんな凄い歴史も一人の情熱から火がついて周りを燃え上がらせて、大地に立つんだなと感涙しました。機動戦士ガンダムがある日本は、まだまだ新しい時代を開拓していけるエネルギーがある国だと思います。

http://www.gundam-the-origin.net
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