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【我孫子エール飯】まとわり付くのは麻婆、口で解けるのはトーフーウ。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。STAY HOMEのマインドで「中華 えん」でテイクアウトをいたしました。。天王台駅から程近いロードサイドの中華屋さんです。今はテイクアウト飲みの運営で、麻婆豆腐とエビの唐揚げをオーダーしました。
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初めて行ったのですが、厨房の見渡しもいい素敵な店舗という印象で、ぜひ通常運転に戻ったら、店内で食事を楽しみたいなと思いました。二品とも美味しかったです。豆腐は分厚いながらもソースとよく絡みます。辛くないのでお子様にもオススメです、白いご飯がすすみます。エビもからりと揚って歯応えと塩加減も文句なし。
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テイクアウトで、店舗を思い出しながら食べるのは新しい楽しみ方だなと思いました。

では、また!
https://www.google.co.jp/…/…/A1203/A120304/12032225/top_amp/
#我孫子エール飯
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非日常が日常になるからこそ感じる、あたたかさって。 [日常]

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こんにちは泣語家の泣石家 霊照です。今日、カメラマンの仕事仲間に電話をしたら、めちゃくちゃ喜ばれました。「でっかい案件獲ったから一緒にやろー!」とかじゃないんですよ。なんなら「この前の件の支払いちょっと遅れちゃいそう!」とかそういう話なんですよ。それでもその業務連絡後に「今どんな感じ?」と聞いたら、「いやー、撮影中止で自宅待機ばかりですね」という話になって「お互い大変だよね」と一通り雑談した終わり際に「なんか、今、こういう会話が、めちゃくちゃ楽しいっす!」と告白されました。そう、確かに僕もその時、そう思えました。

昔はもっと電話が楽しかったんですよね、僕も。高校生の頃に友達と意味もなく長電話するのにハマっていたことがあって、(明日も学校で会うのになぁ)と思いつつもダラダラと話してました。固定電話からだったので、ある時親に電話明細見せられて散々怒られたのもいい思い出です。でも、最近は全く電話をしない。それこそメッセンジャーの方が早いし、電話は人の時間も自分の時間もカットインするし意識的に敬遠してたんですよね。そこへきてこの騒動で、また人と言葉をリアルタイムで交わすことの価値を、無意識に見直している自分がいます。そういう人結構多いのではないかと思います。人恋しいといいますか。

そんな少しセンチメンタルになるこの時期だからこそ、STAY HOMEでオススメしたいのが、ホラー漫画巨匠、日野日出志先生の作品。今日はゾンビマン。コンビニコミック版の「恐怖!!ブタの街」に収録されている短編です。元射撃でオリンピック金メダルととった男が、警察官の狙撃手になり、死の淵から蘇るというお話です。当然ながら日野先生のワールド内の作品なので描写は推して知るべしなのですが、全編通して感じるのが、「愛」。それは妻子にもそうだし、後輩にもそうだし、周りの人たちへの愛を感じる作品なのです。もちろん、当然ながら描写は覚悟していただきたい。僕も息子が後ろから「何読んでいるの?」と覗いてくるので「まだ早い!」と少しだけ開けて読んでますからね。側から見たらエッチな本かと思われますよ(笑)

そんな、心優しい、体は厳しいゾンビマン。ぜひ、STAY HOMEのお時間に読んでいただきたい作品です。ではまた!


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心の中の旅へのエンジンは燃えているか。 [日常]

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こんにちは泣語家の泣石家 霊照です。テレワークにより通勤の時間が減ったので、空き時間を上手くやり繰りして、夜に久々に映画が見れています。映画と言っても昔のテレビドラマ、しかもWOWWOWで放送していたドキュメンタリー「Long Way Round」です。ご存知の方いますかね?あのトレインスポッティングのレントンやスターウォーズのオビ=ワン・ケノービを熱演した我らがユアン・マクレガーと親友チャーリー・ブアマンによる3万2千キロの大陸横断バイクの旅です。

2004年の映像作品なのでかれこれ16年も前になるんですよね。ユアンは今、49歳だから34歳の時のチャレンジですね。2005年にはスターウォーズ・エピソード3が公開されますから、その前の空白の1年間でのドラマだったわけです。ユアンは元々バイク好きだったのですが、オフロードの経験が無いと。そんな中で、ロンドンから、ずっと陸続きでバイクをひたすら東に走らせて、ウクライナ、ロシア、カザフスタン、モンゴル…絶対舗装された道だけじゃ無いし、なんなら危険な香りもプンプンしている。そんな旅に出たんですよね、これは胸踊りますよ。

15週間くらい前から準備していたのですが、準備期間中にも護身術を学んだり、応急処置を学んだり、言語を学んだり、訪れる国の大使館に行って勉強したりと、情報収拾はさすがですね。でもそれぐらいしないと不安だったかもしれませんね。GPS機能も未成熟だったし、アイフォーンも誕生前ですからね、細いよ、情報が細い!それこそ地図がめちゃくちゃ役にたつレベルですね。読めないと始まらない。まだストーリーの途中ですが、バイクで旅に出たくなりますね。すごくいい、この荒い感じが、とてもワイルドでアドエンチャラス。バックパッカーに戻りたくなる。

STAY HOMEの今だからこそ、余計にそう感じるのかもしれないし、外の世界の魅力と、世界には自分に出逢うのを待っているワクワクがたくさんあるのだと思うと、人生ってなんて希望に溢れているんだ!とすら思えてきます、ちょっと大袈裟かもしれませんが。僕の夢の一つにルート66を横断するのがあるんですが、友達のTと約束している旅。その日が訪れる想像を重ねながら、今はユアンたちの旅路をドキドキしながら応援しています。

STAY HOME BUT FEEL FREE!


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サウナーブック、ただ一つのととのいのバイブル。 [日常]

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こんにちは泣語家の泣石家 霊照です。ととのえ親方著のSaunner Bookを読みました。今話題のサウナ本、A-Works発行です。いやー、逆に毒ですねぇ。ちょうど今は自粛で、これでもかの濃厚接触場所であるサウナに行けるわけがない(笑)。そんな禁忌すら犯してしまいそうなぐらい、サウナに行きたくなること請け合いの一冊です。というか、自分のサウナ道がいかに間違っていたかを、これでもかというぐらい、指導されましたね。綺麗なビジュアルとコミカルなイラストなのに、グサグサと心に刺さりましたよ。

僕もサウナ好きなんですけど、それこそ一時期、スーパー銭湯に週1回は必ず行ってたんですね。これはサウナのために行っていたと言っても過言ではないくらいサウナに入っていたんですよ。いつも滞在は1時間15分と決めていて、そのうち48分はサウナにいるんですよ。12分を4セット、間に90秒の水風呂。これをアスリートのように繰り返す。それ以外の体を洗ったり、露天風呂や湯船に浸かるのはほんの数分なんですよね。スポーツするようにサウナに入る、そんな気持ちでしたね、ボクサー的な。整うなんてもんじゃない、しぼりあげるみたいな感じです。

だから、そんなに心地よくないんですよ。ぐったりする。ほんのり心臓も痛い(笑)というか、頭がぼーっとして血管切れてんじゃないの?ぐらいのフラフラ感なんですよね、それがちょっと心地いというか、ぼーっとして思考停止しているというか。そのやり方が、完全にアウツだと!サウナーブックさん、厳しいよ、もっと早く知りたかったよ…。一部内容を紹介すると、サウナは①サウナで汗をかく②水風呂でクールダウンする③外気にあたり休憩するの3つが1セットだというんですね。しかも1セットで30分ぐらいをかけて味わうというのですよ。

そんな目から鱗のルールを皮切りにこのサウナーブック、サウナでの楽しみ方はもちろん、お作法もしっかりと掲載、さらには日本サウナー学会の加藤医師の対談も掲載されて、学術的な論拠もきちんと記しているので信頼感も抜群だ。個人的に僕が一番響いたのは「用語」。サウナ友達のサフレ、サウナ後のご飯のサ飯、サウナに入る前の湯船に入る下茹で、ギャグか(笑)と思えるぐらいのキャッチーなワードが並んでいて、10度以下の水風呂を「シングル」というとかヤバイですね(笑)ゴルフですか!と。しかも丁寧に用語の使用例まで書いてくれているので、親切です。僕のようなにわかサウナーはすぐに使っちゃいますよ、用例で。

さらにGAKU-MCさんやYO-KINGさん、小橋賢児さんなどの著名人のサウナ愛や、日本全国のととのうサウナ37店も収録されています。この一冊で、サウナビギナーがミドルサウナーに変化するに十分な情報が詰まっています。実はサウナに持ち込んで読みながらととのいたいぐらいですよ。いや、著者のととのう親方に何も考えず熱波を味わえと怒られそうですが。サウナに入れる日常が戻るのが今から待ち遠しいです。

ありがとうSaunner Book!


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目に見える恐怖と、目に見えない凶怖と。 [日常]

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こんにちは泣語家の泣石家 霊照です。東京でのコロナウイルス発症者が143人になりました。その中で90名以上が感染経路が不明とのことで大変な状況になっています。自分は幸い今、症状は出ておりませんが、今後知らずのうちに感染して、さらに人に移してしまうことの無いよう行動に気をつけていきたいと思います。今日は一日家に籠っていましたが、子供達もあまりあるエネルギーを室内で消費するのに持て余しているようです。この非常事態が早く終息することを願っています。また、不眠不休で仕事にあたっている医療従事者の皆さま、(こんなことは軽く言えないですが…)どうぞご自分の身体を第一になさってください。

そんな先行きが見えない世の中で、話の脈絡が見えないですが「ワンダと巨像」の攻略本を買いました。ワンダと巨像ご存知ですか?2005年にソニーコンピューターエンターテイメントから発売されたプレイステーション2用のゲームソフトで2018年にプレイステーション4でリメイク発売された名作です。ご存知の方もいるかもしれませんが、ストーリーはワンダと言われる青年が、アグロという愛馬を駆って16体の巨像を倒していくというシンプルな話です。目的は、生贄にされて魂を失った少女の魂を取り戻すこと、愛ですね。そもそも僕はこのゲームを友人の家でやった事はあったんですが、持ってないんですよ、でもなぜか今、欲しくなったんですよね攻略本を。

やった事ある人はわかると思うのですが、このゲームとにかく暗いんです。出てくる登場人物も、1ステージ、ワンダとアグロと巨像だけ。広いマップで剣が光る方向にアグロを走らせて、巨像を見つけて倒すんですね。で、この巨像がめちゃくちゃ禍々しいんですよ。なんというか、石像と動物の間のような物体で、体毛とかある巨像もいるんですね。体をよじ登って、腕をつたって、首を足蹴にして頭に剣を突き刺したりして倒すんですが、初めてそのステージの巨像を見ると毎回、物凄い絶望感があるんですよ。空飛んでいる巨像とか、エイというか竜というか「ゼツボー」こんなの無理じゃん、とか思うんですよね、でもなんかその造形が美しいんです。

それで、攻略本だけ買いました。暗い世界観と絶望感溢れる巨像のデザインが最高です。今、世の中を苦しめるウイルスはワンダに出てくる巨像のような見える姿はしていませんが、巨大な敵でも必ず倒せるとワンダが叫んでいるようで勇気をもらえる一冊でもあります。


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