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Youtu場er、という劇場に登場した古典芸能。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。今日は落語の稽古日でした。銀座線に乗って稲荷町に着くたびに、この町の空の色が好きだなあと思います。あ、大体夜なんですけど、まあ雰囲気ですね。稽古場となるうららか亭は、駅から徒歩3秒ぐらいの好立地で、高湿気。ムンムンとしたむせかえるような階段で、饐えた匂いを嗅ぎながら2階に上がると、学舎があるわけです。4月19日の発表会に向けて、残り2回の稽古、大事にやってきました。

先生にそれとなーく、仕事大変ですよね、コロナウイルスの影響でと話しかけると、芸人さんにとっても本当に死活問題だと痛感しました。様々な落語会が延期になり、中止になり、それぞれの活躍の場、いや飯の種を奪われている現状。宝塚が興業をはじめましたが、賛否両論あるようですが、自分がどちらの側の立場にもなってから、意見を言うようにした方がいいなと思っています。というかそうじゃないと簡単に意見しちゃダメです。

こういう時こそ、テクノロジーの力や芸術を守る力のある人たちが、コトを起こして文化を支えていく動きができないものかなと思います。資本主義社会に対抗するのってアートですよ。日本人なら特にアイデンティティを保つ骨格となる伝統芸能は、いの一番に守るべきコンテンツです。これが結局差別化になり価値になり、勝ちに繋がる。いや勝ち負けの問題ではなく、心の豊かさになるということですかね、お金で買えない充足感。

春風亭正太郎先生が、Youtubeをはじめました!見応えのある本格派!
テレワークで時間もできたし、心に栄養、ハートの筋トレをいたしましょうじゃありませんか。
https://youtu.be/8n5XrARsniA

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