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1年ぶりの凱旋LIVE。さて来年は?で、鬼を泣かそう。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。11月1日(金)「第5回 泣き唄×泣語LIVE」無事にお納めいたしました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございます。第4回のセロトニン道場から神保町の楽器カフェに会場を移して行った今回。実に1年ぶりとなる第1回同LIVEからの凱旋イベントとなりました。いろいろなところで言われていると思いますが、1年間とは実に早いものですねぇ。このイベントは2ヶ月に1度のペースで行っていましたが、あっという間に1周しました。メンバーであるシンガーソング泣イターの松本隆博さんがよく「LIVEは積み重ねてアップデートしなければいけない」とおっしゃります。例えば、物理的なことではプロジェクターの位置や、マイクの配置、高座の高さなどセッティングに際にして「積み重ね」ておくことで作業が効率化されます。僕らのLIVE内容も、同じことをやるのではなく、定番があってもいいから、少しでも新しい要素をプラスする、チャレンジする、しなければならない!と、鼓舞してくれます。僕は、回を重ねることも尊いと思いますが、やるからにはそれ以上を求める真摯な姿勢に大変共感しております。

さて、そんな状況での年内最後のLIVEとなりまして、僕はといえば「涙にまつわる話」と泣語を2本させていただきました。1本は時代物。徳川家康と鳥居元忠の今生の別れの一節です。もともとこの話は、史実として知る人ぞ知るお話ではありますが、僕はアレンジが好きなので、元忠を主君とする一兵卒が、主君に従って自分も死地に赴くことが決まった慌てふためきを前半の笑いどころとして作り仕立てました。これまた松本さんがよくおっしゃるのですが、やっぱり「落差」だと。松本さんも、曲自体は泣かせる曲ではあるが、合間のMCでドンドン笑いを入れて行く演出です。笑いから一転して、泣きに入るというような、感情の振れ幅が強いほど、人は感動すると、そうおっしゃっていました。それを聞いてから、僕の話では前半に隙あらば笑いの要素を入れていこうと、今までの話を作り変えています。独白だったところを、相方を入れて会話にして「ボケたり、突っ込んだり。そんな話の緩急を考えることがいまでは心地いい時間となっています。稽古はしんどいですが、我ながら面白い掛け合いができた!と思ったときは、気分がいいです、とても。

さて、もう今年の締めの話をして恐縮ですが、このLIVE。来年はどんなLIVEにしていこうかしらん。僕もメンバーの一人として、日々進化と変化を体現していかなければ、いつ「あ、出なくていいよ」と言われるかもしれないので、楽しむのはもちろんですが、その中でも緊張感を持って、新しいことに挑戦していきたいと思います。敬愛する本田圭佑選手も「僕は挑戦している方が好きですし」と言っていますしね、響きますよ。やはりあの姿はね。ということで、益々のパワーアップLIVEを期待してくださいませ。どうぞよろしくお願い申し上げます。


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