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寺井Pという、天邪鬼な発想にインスパイアされる。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。我らが涙活プロデューサー寺井広樹氏著の「電車を止めるな~呪いの6.4km~」が発刊されました。イェー!映画を先行しての原作本の発売に、帯ではまさかの銚子電鉄竹本社長から「決して読まないでください!」の非推薦文が(笑)本が売れて映画がコケるパターンじゃん!とギャグにしているところが流石です。装丁も素敵ですね、あの「昨年話題をさらったあの映画」へのオマージュ満載です。

半分ぐらいまで読んだでしょうか。そう、銚子電鉄の距離でいえば3.2kmあたり。西海鹿島駅を過ぎたあたりですね。というか、この駅名なんて読むかわかりますか?「にしあしかじま」なんですね、初見じゃ絶対読めないわ。序章では主要登場人物ごとの背景の描き込みがなされてるので、とてもわかりやすく物語が進行します。メインとなる銚子電鉄が登場してからも、混乱せずにすんなりと読み進めています。

ここまでの感想としては、意外とシリアス路線だなと。もっとギャグの要素が強いのかなと思ったのですが、真面目にエンターテイメントしているあたり、これ逆に寺井氏だからこそ不気味だなと(笑)なんとなーく最後にすごいの持ってくるんじゃないか、と期待しています。ワクワクするのはいいですね。小説のページをめくる行為が、電車に乗って旅することに重なってきます。心をどこか違うところへ運んでくれるのは嬉しい。

そう言えば、序盤で泣石家も登場しています(笑)。原作本で実名で出ていると言うのが新しい。映画で存在感出せるよう演技頑張ろうと思います。小説の執筆ももちろん大変な作業ですが、映画の製作はまた輪をかけて大変ですよね。関わる人の数が何倍にもなるので、スケジュールをやりくりするだけで一苦労。後は何をとっても予算。それだけの人が何時間も稼働するのだから人件費だけで教えて知るべしです。

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そんな叡智と時間とお金が注ぎ込まれた映画作品が面白くないはずがない!まずは小説をチェックしてみて映画との違いを楽しむのもいいかもしれませんね。と言うか「違いがあること」前提で話しちゃてますが(笑)いや、寺井さんなら仕掛けてくるはず?




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