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ギャンブル漫画の鬼才の尽きないアイディア。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
福本伸行さんの漫画と言えば、代表作「賭博黙示録カイジ」。複数シリーズが続いている押しも押されぬ名作です。他にもアカギ〜闇に降り立った天才〜や天〜天和通りの快男児〜などの麻雀を題材にしたものから、無頼伝 涯、最強伝説 黒澤などちょっと変わった人物者、金と銀という裏社会ものまで実に幅広いジャンルの作品を生み出しています。金と銀のドラマは池松壮亮さん、リリーフランキーさん主演でドラマ化、そして以前本ブログでもご紹介したのが、今ドラマ放映中の「賭博覇王伝 零」です。

17歳の超天才青年の宇海 零(ゼロ)が、個人資産3兆円の大富豪 財前無量の代打ちギャンブラー選抜にひょんなことから参加することで始まるストーリーです。ここで登場するギャンブルは、ギャンブルというよりは、命を張った心理戦、謎解きという要素が強く、解説も数学の公式が登場したり、論理的な思考だったりと正直「頭が痛くなる…」のですが、驚きと発見が僕にとっては多数あった作品でした。数学勉強し直そうかなとすら思いましたよ。あ、ちなみに少年漫画マカジンに掲載なので暴力がマイルドですね本作は。

第一部は全8巻。僕は現在1部を読了したのですが、このラストがあまりにもヒド○…第二部の「ギャン鬼編」に期待しているところです。ネットの情報では第二部が打ち切り休載とも書かれていて、それから先は進んでいないようなので、スッキリしない終わり方なんだろうなあと不安もありつつ楽しみです。福本さんの想像力と思考力は本当に凄まじいですね。どういう経験と勉強をしていけばあんなストーリーが考え付くのだろうか。ご本人も学生時代ギャンブル相当強かったみたいですね。

いっそ福本さんご自身の自伝を漫画で読みたいと思ってしまいました。




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