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第3回泣き唄×泣語を振り返って、そこは濡れていたのか。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。先月の22日、セロトニン道場での第3回泣き唄×泣語LIVEが無事に終了しました。ご来場くださった皆様誠にありがとうございます。午前中には結構な雨が降りしきる中、やばいかなあと思ったのですが、皆様のあたたかさで少し雨も上がり、一安心なスタートを切ることができました。今回もご一緒させていただいた松本隆博さんと一緒に会場作りをしたのですが、松本さんのこだわりのおかげで結構作り込むことができました。

まずはライティング。いつもは置物として存在していた球型のライトを二つ高座の両脇に設置をしてみました。なんかちょっと水晶が光っているみたいで、怖い話が始まりそうな雰囲気ではありましたが、演者に注目させるよいアテンションのあるライティングになったと思います。さらに、観葉植物を移動させて視界にグリーンが入るようにしてリラックス効果を高め、極め付けにお香を焚いて、嗅覚からも心地よさを感じていただけるようにしました。

いつもセロトニン道場は、アロマを焚いてくれているのですが、やはりお香の力は絶大ですね。白檀はなんか脳髄の奥の方のノスタルジーを引き起こしてくれるそんな感じがしています。僕はこの日、リメイクネタを3つ披露させていただきました。話の緩急を課題にして、台本をリライトしているのですが「書き直しを覚える」のはかなり難しいことに気づきました。昔覚えている部分に先祖返りすると話が続かなくなるので、めちゃくちゃ分岐に神経を使います…。

ローマの道も一歩から。なんとかこの日は乗り切りましたが、そこは慣れていかないとなりません。松本さんは、圧巻のパフォーマンス。エモーション全開で熱唱していただきました。今回初めて聞いたのは涙の味はどんな味?と言うテーマの「ナミダージ」。歌う前に、これほどまでに涙というワードが出てくる曲は無いとおっしゃっていたことに聴いて納得。確かにたくさんの涙で溢れたあたたかい曲でした。松本さんの歌はいつも自分に母を思わせてくれます。

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▲CDにサインいただきました。

次回は、9月を検討中です!またご案内させていただきます。
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いつだってスタートラインは、突然に。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。先日教会の西日暮里支部の60周年の集まりで落語をさせていただきました。ご参加の皆様どうもありがとうございます。この日は同じ春風亭正太郎クラスのあさり姉さんとご一緒。安定感抜群のあさり姉さんなのでとても安心して高座を務めることができました。正太郎先生がいないので、出囃子は「お若いの」をご拝借。うーむ、気持ちが引き締まりますなと、独りごちて高座に上がらせていただきました。

和室と聞いていた会場は、なぜか体育館に…。前の席に移動すると聞いていたお客様は、なぜかそのまま食事の板付に…。大丈夫です!ツバかかりませんので!食べやしませんので!ぜひ前に!と枕がわりのマイクパフォーマンスの方に力が入りました(笑)。どうにか3列ぐらいの座席にお客様が移動してくださり、本編スタート。ネタは「替わり目」をさせていただきました。会場が広いのでとにかく声を張ることを意識しながら…。

「替わり目」は酔っ払いのネタなので、どれだけ酔いにリアリティが持たせられるかがポイントになります。酔っ払いの仕草を丁寧にするのがポイントと教わりました。袖をつまんだり、腕をかいたり、頭をかいたり、顔を触ったり、半目を開けたり…。どれか一つをやり過ぎてもくどいし、お客様は気になる!と先生からの指導をいただいたのですが、油断すると酔っ払いに相対している「おかみさん」まで半目になっている自分がいました。。。まだまだですな。

一つ嬉しいことがありまして、高座が終わると、生まれて初めて「おひねり」をいただきました。お金が入っていた紙コップ。もはや、神棚としての扱いで家に鎮座しています(笑)。この出来事のおかげで、ひとつ、ひとつ真摯に取り組んでいこうと思える日になりました。さらにいいことには、あさり姉さんの車がなんと、僕が欲しかったアレ!でして、乗せてもらったらまあ、素晴らしい!の一言。とても貴重な一日をありがとうございます。
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