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異世界の扉は目前に広がる。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
タイトルにあるように、ドラクエに入って来ました。頭おかしくなっちゃったの?という方に、ちょっと待ってくださいと、VRのドラゴンクエストです。新宿のVR施設「VR ZONE」で体験して来ました。キャッチコピーは「さあ、取り乱せ。」いいですね、童心を誘発します。

このゲームをご存じない方に説明すると、国民的ゲームドラゴンクエストのキャラクターになり、そのゲームの世界で大魔王ゾーマを倒しに行きます。選べる職業は、戦士、魔法使い、僧侶の3つ。最大4人パーティーを組むことができます。僕らは3人の予定が一人予約時間に間に合わす2人に。。。

施設の方曰く「僧侶がいないとクリアは無理」。とのことで、戦士を選んだ僕と、魔法使いを選んだ後輩に加えて、施設の方が僧侶で入ってくれました、優しい!このゲームはフィールドVRアクティビティなので、実際に自分で歩いて探索と言っても、すぐに敵が出て来ますがとにかく動きます。

全体で15分くらいでゲーム終了。僕らは見事ゾーマを打ち破ることができました。戦士はとにかく剣が重い…。物理攻撃のみなのでひたすら腕を振り続けます。まるで木こり(笑)その甲斐あってゴーレムなどの強敵にもすんなりと勝つことができました。盾で攻撃を防ぐアクションも◯。

「リーピートしたいか?」と聞かれたら微妙ですが、一度は体験してみるべきゲームと思います。自分をマインドコントロールして、「本当にゲームの世界に入った!」と思い信じれば、かなりの非日常感が味わえると思います。そしてやっぱり、仲間は重要と気づくことができるはずです!

「さあ、取り乱せ。そして、取り戻せ!」
https://vrzone-pic.com/shinjuku/activity/dragonquestvr.html
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胸の炎は、幾つになってもマットと共にある。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
JRさんがけしからん企画をはじめました。「キン肉マンスタンプラリー」です。実にへのつっぱりはいらない企画です。こんなんされたらキャンノットヘルプINGですよ、マジで。最近もドラゴンボールだったりガンダムだったりと、スタンプラリーコンテンツを変えていましたが、遂に来てしまったかという感じですね。これはもう我慢できない、40男の心を鷲掴み、GETだぜというもんです。

このスタンプラリー、構成もうまくって、まずは7駅スタンプを集めたら特定の場所でプレゼントをGET。さらに、63駅コンプリートしてさらなるプレゼントGETという仕組みです。まずはクリアできそうな小さいハードルから用意するところがミソですね。ほら、もう行きたくてウズウズしている。。。

ちなみに、キン肉マンのスタンプが設置されているのはどこの駅でしょう?答えは「王子」(笑)もちろんキン肉星の王子だからですよ。いやあ、こういうところのセンス好きです。よっぽど原作が好きなんですよね、この企画を通した方々は、会議とか参加したいぐらいですね、羨ましい。

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表紙に我等がブロッケンJr.がいないのが少々ムッとしましたが、それもご愛嬌。このスタンプラリーは特に小学生を持つお父さんが行って欲しいですね、個人的に。父と子で盛り上がると思うんだよなあ。当時の原作の続きで新シリーズやってますから漫画も。

企画は2月27日まで!Go Fight!
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正太郎一門発表会、2期目です。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
今週末、1月26日(土)中央区堀留町区民館にて17時より、うららか落語教室、正太郎一門発表会が開催されます。木戸銭無料!お時間ある方、是非足をお運びいただけると嬉しいです。今回で2期目となる、うららか落語教室正太郎一門。8月の1期発表会から実に5ヶ月ぶりとなります。

ほぼ1期のメンバーがずらりと残った2期。個性豊かな面々が、それまでの修行の成果をお見せします。僕のお題は「強情灸」。先生をして「これはリアクション芸だ」と言われるこの噺。途中ボロボロになりながらもなんとか纏まってきたと思っております。筋が面白いわけではないので、くすぐりに力を入れました。

落語は聴くのも楽しいですが、やるのはもっと楽しいと思います。話の筋の中で、様々な所作を覚えることは、普段の話の中にでもいろいろなところで応用が効きます。ビジネスのプレゼンテーションのスキルとしてもとても役立つものです。落語が趣味な人だけでなく、実用的な話し方講座としても、オススメです。皆様の3期正太郎一門のお申し込み、お待ちしております!

http://mappage.jp/cml/SMAP.php?X=139.782232906&Y=35.6842096864&L=12#S04
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自然界の叫びは、生の中に何を残すのか。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
最終日、ムンク展に行ってきました。ノルウェーの画家エドゥアルド・ムンク。代表作の「叫び」は誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。独特の色彩感覚と、強烈なインパクトを放つ抽象度の高い人間の歪んだ叫び顔の絵。複数描かれた「叫び」のうちあの一番有名なテンペラ・油彩画の「叫び」は今回が初来日です。他には、クレヨンだったり、パステルで描かれたものもあります。

しかし、この「叫び」、実はセンターの人間は叫んでおらず、自然をつらぬく叫びに耳を塞いでいるのだと言います。知らなかった…。

「夕暮れに道を歩いていた 一方にはフィヨルドが横たわっている 私は疲れていて気分が悪かった 立ちすくみフィヨルドを眺め太陽が沈んでいく 雲が赤くなった 血のように 私は自然をつらぬく叫びのようなものを感じた 叫びを聞いたと思った 私はこの絵を描いた 雲を本当の血のように描いた 色彩が叫んでいた この絵が生命のフリーズの叫びとなった」*ムンク展壁面テキストより。

また、余りにも「叫び」が有名なムンクですが、他にも名作を描いていることを恥ずかしながら、今回の展示会で初めて知りました。絶望だったり、マドンナだったり、自画像だったり。写実的な表現もあり実に多才な芸術家だなぁと感心いたしました。

我々は誕生の時に、すでに死を体験している これから我々を待ち受けているのは、人生のなかで最も奇妙な体験、すなわち死と呼ばれる、真の誕生である 一体、何に生まれるというのか?*ムンク展壁面テキストより。

誤解を恐れずにいえば、特に色彩の強い作品から、ムンクの死生観や寂しさからくる心の闇のようなものを感じました。表現をすることで救われているというか、吐き出すことで自分に冷たい世界に対して立ち向かっているというか、そんな想いです。時折見せる、平穏な絵はその合間合間のつかの間の休息地に見えて他なりませんでした。

苦悩が人を動かす、エネルギーを持った作品を生み出すのか。いや、アーティスト自身も生み出して幸せだ!と思えていることだろうと、願ってやみません。楽しいはずなんですよ。芸術なんてものは。
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▲フォトスポットがオシャレでした。

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これは、お話のバラエティパックですな。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
先日、神保町はらくごカフェ「季刊はるかぜ」に行って参りました。はるかぜとは「春風」であり、春風亭春風亭柳朝師匠の孫弟子会です。春風亭一門のノリにのってる二つ目の方々が贅沢に5名も集結。一花さん、朝之助さん、一左さん、一蔵さん、そして我らが正太郎先生がトリという豪華なラインナップでした。

正太郎先生の夢金。熊五郎が金に釣られて、舟を漕ぐ。いつまで経ってもくれないボーナスにじりじりしていくシーンが特に最高!あの「ニカッ」て顔からの〜くさした顔の時の「目力」。オーラをひしひしと感じました。扇をオールにしての力の入れ具合も妙技で、本当にそこに舟が存在しているかのようなリアリティがありました。

後もう一つ、今回の発見を挙げるとするならば、一蔵さん。春風亭正太郎さんのマクラで何度か登場して気になっていた方でしたが、そのキャラクターの濃ゆさにすっかりヤラレテしまいました。勢いと圧が強くて、めちゃくちゃ面白かったです。テンポがいいんですよね、やり取りの。今後も注目して行きたい噺家さんです。

予約をすれば1,500円で300円お得になるらくごカフェ。映画1本見るのを我慢して、生の芸能に触れるのもオススメですよ。ライブだからこその空気をぜひ味わっていただきたいです。

https://rakugocafe.exblog.jp/27714700/
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鉄道のことが好きになった日。 [日常]

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こんにちは、泣語家 の泣石家 霊照です。
交通と文化の「東武博物館」に行ってきました。東向島駅直結のこの施設は、東武鉄道の歴史や文化・役割を紹介してい施設です。入館料は大人200円、子供(4歳〜中学生まで)が100円ととてもリーズナブルに設定されています。

中に入ると、いきなり1/1のSLがで迎えてくれます。さらにその隣にはデハ1形5号が中に入れる形で鎮座しています。さらに奥に進むと、模型連動型の電車のシミュレーターが登場。駅が近づいたら減速・停止など細かな操作が楽しめます。

中でも目玉なのは、実際の運転席からの風景で運転体験ができるシミュレーター。東武線の実在の駅間を運行します。隣では、ベテラン元運転士(?)の館内員さんもつくので、戸惑うことなく操作することができます。定速のキープが難しかったです。

そのほかにも、バスのドライブシミュレーターや黒電話体験などもあり、鉄道だけにとどまらない魅力あるコンテンツが満載でした。是非、近所に一つ欲しいと思った施設です。とても勉強になりました。

http://www.tobu.co.jp/museum/facilities/floormap/
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