シッ！イノシシに食べられた分を取り返シ！ [日常]
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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。友人が猟師になりました。銃は使わず、罠で害獣を捕獲するハンターです。彼女が住む印西市は、（ちょっと古いデータですが）27年度にはイノシシが364頭出たそうで、作物を食い荒らし被害総額はなんと618万!しかもこの頭数が爆発的に増えているのだそうです。そこで立ち上がったのが猟友会のハンターたち。市もハンター免許取得の費用9割を負担してハンター育成に力を入れています。彼女も父親の畑がイノシシに荒らされたそうで、親孝行として免許を取得したとのこと（ええ話や…）。そして、去年初めて仕掛けた罠で、めでたく70kg級のを捕獲したのです。
罠はワイヤーでできてるようで、あのトムとジェリーに出てきそうなバネでバチンッ！となって足にギザギザの歯が食い込む！なんてことはないそうです。まあ、害獣といえど可哀想ですからね。罠を置く場所のポイントは、獣道であること。つまりイノシシが通っているだろう跡において置くとかかるという、王道の方法。そして、散歩していた彼女の親父さんが間違ってかかってしまうという王道のネタ （笑）親父さんは娘に言えなかったらしく、自分の足に食い込んだ罠を外すのに30分ぐらい格闘したとか。お茶目な方です。そんな彼女と父の奮闘もあってか、最近では電気柵のおかげでイノシシの数が減ってきたそうです。
捕獲したイノシシは食べるので、僕も少しおすそ分けしてもらいました。臭みは感じるのですが、赤身がしっかりしているので、肉を食べているなという感じがします。さすが野生。僕は、ビールで煮てみたり、焼肉のタレで焼いてみたりしました。奇しくも亥年である今年。干支の肉を食べることで、今年一年を健康に過ごしましょうという古来からの習わし…があるかは知りませんが、経験としては良かったなと思います。なかなか食べることないのでね。彼女は今度は猟銃の免許取得にチャレンジするとのことで、どこまで行くのか頼もしくも不安でもありますが。ぜひ次は熊を目指して欲しいなと思います。干支はありませんがね。
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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。友人が猟師になりました。銃は使わず、罠で害獣を捕獲するハンターです。彼女が住む印西市は、（ちょっと古いデータですが）27年度にはイノシシが364頭出たそうで、作物を食い荒らし被害総額はなんと618万!しかもこの頭数が爆発的に増えているのだそうです。そこで立ち上がったのが猟友会のハンターたち。市もハンター免許取得の費用9割を負担してハンター育成に力を入れています。彼女も父親の畑がイノシシに荒らされたそうで、親孝行として免許を取得したとのこと（ええ話や…）。そして、去年初めて仕掛けた罠で、めでたく70kg級のを捕獲したのです。
罠はワイヤーでできてるようで、あのトムとジェリーに出てきそうなバネでバチンッ！となって足にギザギザの歯が食い込む！なんてことはないそうです。まあ、害獣といえど可哀想ですからね。罠を置く場所のポイントは、獣道であること。つまりイノシシが通っているだろう跡において置くとかかるという、王道の方法。そして、散歩していた彼女の親父さんが間違ってかかってしまうという王道のネタ （笑）親父さんは娘に言えなかったらしく、自分の足に食い込んだ罠を外すのに30分ぐらい格闘したとか。お茶目な方です。そんな彼女と父の奮闘もあってか、最近では電気柵のおかげでイノシシの数が減ってきたそうです。
捕獲したイノシシは食べるので、僕も少しおすそ分けしてもらいました。臭みは感じるのですが、赤身がしっかりしているので、肉を食べているなという感じがします。さすが野生。僕は、ビールで煮てみたり、焼肉のタレで焼いてみたりしました。奇しくも亥年である今年。干支の肉を食べることで、今年一年を健康に過ごしましょうという古来からの習わし…があるかは知りませんが、経験としては良かったなと思います。なかなか食べることないのでね。彼女は今度は猟銃の免許取得にチャレンジするとのことで、どこまで行くのか頼もしくも不安でもありますが。ぜひ次は熊を目指して欲しいなと思います。干支はありませんがね。
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