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やすらぎの家に必要な、あたたかな風。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
先日、グループホームわたしの家さんの秋祭りにて、泣語と落語をさせていただきました。関係者の皆様、また参加の皆様ありがとうございます。天候に恵まれた秋晴れの中、屋外での高座は一味違う経験となりました。

利用者様はご高齢の方々が多く、中々長時間リラックスしてお聞きいただく環境は作りづらかったのですが、
そのご家族様のサポートもあり、楽しんでいただけたようで嬉しかったです。車椅子を傾けたり、お身体を支えたり、都度の説明をしたりと、あたたかい姿を目の当たりにして話の途中で感きわまる場面もありました。

僕のライフワークとして、高齢者施設や介護施設への取り組みは、これからも続けて行きます。利用者の皆様に少しでも非日常を体験していただくこと、感情の波を起こしてもらうこと、そして人生がまだまだ楽しい豊かなものであると感じてもらうこと、これはとても意義のあることだと信じています。

人はいつか老いて、身体も心もままならない時がやってきます。それでも、命の炎が燃えて続けている限りは、そこに優しい風が必要だと思うのです。

グループホームわたしの家では、職員を急募しています。ご興味ある方、もしくはお知り合いでお仕事を探している方いらっしゃればぜひ、アプライをいただけると幸いです。
http://www.uinet.jp/group/


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