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ピースと思い出を積み重ねる。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。息子の積み木遊びを一緒に楽しみながら、「積み木、いいな!」と見直しています。絵を描くこともいいですが、積み木は3次元で立体的に考えられるのがモアベターです。ピースとピースの積み重なりを精緻に作る集中力と、ピース同士の中心点を合わせていくバランス感覚と、次にどう構造を広げていくか先読みしながら作る展開力とが試されていると思います。ウチは2種類のメーカーの積み木をがっちゃんこして、ピースの数を増やして遊んでいます。そうすることで、奥行きがマチマチだったり、三角形の傾斜の角度が異なったり、片一方には無い形状のピースがあったりと多様性に富んだセットで遊ぶことができます。幅が違うのは、結構致命的で油断するとすぐにバランスが崩れるので、気をつけないとなりません。

もっぱら制作テーマは「家」が多いのですが、トミカなど車のおもちゃとの合わせ技で「車庫」という渋い作品も登場します。まあ、車にとっての家が「車庫」な訳で、構造物として作るのは必然性があるものですよね。同じ感覚で、今度は「動物の檻」や「鳥かご」にもチャレンジしていきたいと思います。そういえば、円柱のピースが結構あるのですが、これを使うと「ローマ時代」の建築物に見えてくるので不思議です。日本の伝統的な家屋の柱も円柱が多いのでそんなことは無いのですが、過去になんらかの強烈なイメージが僕の中にあるのは確かですね。映画スパルタカスとか300(スリーハンドレッド)とか、あの時代を想起すると結構気持ちが高ぶりますね。まあ、そんな思いを抱きながら父親が、ピースを魂込めて重ねてるとは息子は知る由もないですが(笑)


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