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百貨店の舞台には、非売品の話しが舞う。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。師走の師匠の持久走!春風亭正太郎百貨店5夜が無事に納まったようでございます。正太郎先生、スタッフの皆様お疲れ様でした。二夜を狙って購入したチケット。しかし直前で仕事が予定と被りなんとかやりくりを進行。チケット販売のオフィスエムズさんに相談したら、三夜に振り替えてくれるとか言って、もう最高でした、どうもありがとうございます。普通は払い戻しも無理だろうに、ファンになるご対応ですよ、ええ。ゲストは五街道雲助師匠。正太郎先生のお師匠の正朝師匠もファンというぐらいのダンディな、重鎮です。今回初めてネタを聞いて、古典を汚さないと言われるそのスタイルに、多くの人が惹きつけられる理由がわかりました。

ネタ出しの正太郎先生は、鼠穴。金を無心にきた弟に3文渡して、頑張れ!というメッセージを託した兄様の厳しさと優しさの同居する話っぷりがじんわり染み入る人情話でした。なんだろう、一部ネタバレを含みますが、弟が自分の蔵が2つ燃て、あと一つ残っている!という時のすがるような声と姿。結局、使用人達の命は助かったので、それは何よりと強がりながらも安堵を見せる弟は、強く優しい指導者のイメージが色濃く出ていました。先生誰に教わったのだろうか。まだまだ全然理解できていないですが、批判を承知で感じたことを言うと、落語のネタは、向き不向きがあってその内容をどれだけ自分が腹落ちして描けるか、ここが勝負の分かれ道だなと思いました。

あ〜コ〜ドレスな、二人ぃ!
http://shoutarou.com


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